6月 012005
台北市内ー汐平公路ー懸道106號ー郷鎭道北38號ー懸道102號ー省道2號を現地の朋友たちと行ってみた。このルートは現在工事中の場所が多く最新の情報が必要。断崖絶壁が連続するため晴天日以外は危険だが、絶景が見られる。写真は平渓付近。
(上段と下段左、中) 菁桐駅とその周辺。のどかな景色が続く。
平渓線という鐵路沿いを行く。もとは石炭運送に使われていたらしく、駅には当時の施設が現存する。木造の駅舎はきれいに手入れされていた。周辺は小さな商店街になっている。
(下段右) 民航局レーダーステーションのある草山と隣りの燦光寮山の間から撮影。ここまでの道は非常に悪いが絶景が続く。正面の海は陰陽海。
上の写真と同じ場所で撮影。正面の黒く見える山は基隆山。九份はこの裏にある。
このあと九份で休憩したあと時雨を通り、台湾金属礦業公司の上へ向かう。
(左) 時雨で撮影。(中) 飲料の売り子が金の鉱脈と言っていた。(右) 台湾金属礦業公司からの風景。こんな場所で昼寝してみたい。
台湾金属礦業公司の上からの景色(360°over)
後ろの無耳茶壺山に続く長仁三坑坑口通風管は臺金公司(台湾金属礦業公司)が銅を生産していたときに有害な空気を外に排出するために作られたもの。通風管の全長は約2kmで世界最長らしい。筆者は勝手に「台湾の万里長城」と名付けた。
正面の陰陽海は金瓜石周辺の鉱物含有量の豊富な渓流の水が海に入り、長年かけて海を黄色く変化させたもの。臺金公司が停止したあとも変わらないそうだ。
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