12月 292005
中国史の中で何度も都になった古都。
自然が多く、上海とは違う雰囲気の近代的な大都市。
北京故宮、台北故宮と並び、歴代皇帝が収集した中国の至宝、南遷文物が眠る南京博物院は必見。
写真は南京の門。
(左)
南京博物院入口。門の奥にうっすらと見えるのが博物院旧館。
元々はここに展示物があったが、展示室の設備は古く、セキュリティーや保存状態は決して良いとは言えなかった。
(奈良や京都のお寺に展示されている国宝、重文を見る感じに似ている)
現在ではこの左隣りに全く同じ形をした新館が建造され、近代設備のもと、文物が大切に保管、展示されている。
(右)
同じく入り口。 ここに南京博物院と表示されていなければ見つけられないほど、入り口付近は静か。
昔は観光ガイドや現地の地図にも案内がなく、南京の人も知らなかった博物院。
昔はここから帰るのもひと苦労だったが、今日では新館建造と同時期に建てられた隣りのヒルトンからタクシーを簡単に手配できる。
(左)
南京市街。
(中)
緑柳居素菜館。南京の老舗。包子や白湯おこわなど、日本にはない美味しさ。いつも人がいっぱいの大人気店。
南京市太平南路248号
(右)
門の上からの景観。
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